JR東日本・JR東海は20日、春の期間(2017年3~6月)に運転される臨時列車の概要を発表した。東海道本線の夜行快速「ムーンライトながら」は春休み期間に9日間運転。夜行快速「ムーンライト信州91号」も3月以降に6日間運転される。

快速「ムーンライトながら」は春休み期間に下り・上りそれぞれ9日間運転

快速「ムーンライトながら」はこの春も185系10両編成で、下りは東京駅23時10分発・大垣駅翌日5時50分着、上りは大垣駅22時49分発・東京駅翌日5時5分着で運転される。下りの運転日は3月17~25日の9日間、上りの運転日は3月18~26日の9日間(運転日は始発駅基準)。全車指定席のため、乗車の際は乗車券の他に指定席券が必要となる。

快速「ムーンライト信州91号」は新宿駅23時54分発・白馬駅翌日5時40分着で、運転日は3月10・17・18・24日と4月28日、5月2日(運転日は始発駅基準)の計6日間。189系6両編成を使用し、全車指定席での運転となる。