JALグループの日本トランスオーシャン航空(JTA)は1月19日、「JTA創立50周年記念ウルトラ先得」の設定を決定。羽田=宮古線が片道9,500円などを設定する。
JTAは沖縄の経済と文化の懸け橋として昭和42(1967)年7月1日に沖縄の空に就航し、2017年で50周年を迎える。これまで利用・支援への感謝の気持ちと、これからも沖縄の観光と経済発展に貢献していきたいという気持ちを込め、5月15日~6月4日に特別運賃「JTA創立50周年記念ウルトラ先得」を設定。JTA運航便を通常のウルトラ先得よりも割引率の高い料金となる。
JTA運航便が対象となり、適用条件は「ウルトラ先得」と同様、予約購入期限が搭乗日の75日前までとなる。対象便は5月15日~6月4日搭乗分で、発売日は4月11日~10月28日搭乗分ウルトラ先得に準じる。
なお、東京(羽田・成田)、名古屋(中部)、北九州発着路線は、航空券購入の際に「旅客施設使用料」が必要になる。1区間あたりの料金額は、羽田290円(小児140円)、成田440円(小児220円)、中部310円(小児150円)、北九州100円(小児50円)。