ANAはウォルト・ディズニー・ジャパンとコラボした「STAR WARSプロジェクト」の一環として、3月21日に特別塗装機「C-3PO ANA JET」(ボ-イング777-200)を就航。初便はANA621便(09時05分羽田発/11時00分鹿児島着)で、その後は日本国内のさまざまな路線に就航する。
同企画の特別塗装機に関しては、2015年10月にはR2-D2が全面にデザインされた「R2-D2 ANA JET」(ボーイング787-9、国際線仕様)が、11月には両サイドにR2-D2とBB-8がデザインされた「STAR WARS ANA JET」(ボーイング767-300、国内線仕様)が、2016年3月にはBB-8が全面にデザインされた「BB-8 ANA JET」(ボーイング777-300、国際線仕様)が就航。今回の「C-3PO ANA JET」の登場により、R2-D2、BB-8、C-3POのスター・ウォーズシリーズに登場する人気ドロイドの特別塗装機が就航することになる。
また、「C-3PO ANA JET」の機内では、この機体専用にデザインされた紙コップ、ヘッドレストカバ-を使用し、客室乗務員は特別デザインのエプロンを着用するなど、機内でもスター・ウォーズの世界観を感じられる演出を実施する。また、対象便に搭乗すると、搭乗者特典としてオリジナルの搭乗証明書がもらえる。
就航を記念し、3月21日~4月2日までの「C-3PO ANA JET」就航便の一部をANA公式ホームページで事前に公開する。また、事前に公開した対象便に搭乗すると、搭乗者特典としてオリジナルの搭乗証明書がもらえる。詳しくはANA公式ホームページを参照。
同プロジェクトはWDJとスター・ウォーズブランドを活用するプロモーション・ライセンス契約に基づいたもので、世界で初めてとなるスター・ウォーズキャラクターをデザインした特別塗装機の発表を皮切りに、2020年3月までの5年間にわたって実施される。
「STAR WARSプロジェクト」発表会にて、ANA代表取締役社長の篠辺修氏とWDJ社長のポール・キャンドランド氏にアピールするC-3PO |
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