ワコムは1月16日、「時間」に関する調査結果をまとめたインフォグラフィック『社会人は時間がない…時間ができたら何をする?』を公開した。 調査期間は2016年11月25日~26日、有効回答は20~40代の個人363人。
時間が足りない理由第1位は「仕事量」
時間が足りない(もっと欲しい)と思うことはあるかと尋ねたところ、87.3%が「ある」と回答。時間ができたらしたいことは、1位「睡眠」78.2%、2位「趣味」62.8%となり、このほかに「運動」「家事・子育て」「美容・ダイエット」などの回答もみられた。
時間がなくて、ついつい後回しにしてしまうことがある人は77.7%。同社は「やりたいことや、しないといけないことが、時間が原因でおざなりになっている方は少なくないようです」と推測している。
時間が足りない主な理由を聞くと、「仕事量」が最も多く73.5%。次いで「時間の使い方」が38.5%、「家事」が36.3%と続いたほか、「SNSを見てしまう」「通勤時間がかかる」などの回答も寄せられた。
仕事の中で、もっと時間が短縮できたらいいと思うことは、1位「資料・企画書作り」63.5%、2位「社内会議」37.3%、3位「他社との打ち合わせ」19.7%の順となった。
仕事の効率化ができるシステムやアイテムがあれば、欲しいと思うかとの問いに対しては、76.3%が「欲しいし、効率化したい」と回答した。