富士通は17日、12.5型タブレットPCの2017年春モデルとして、本体色に新色ゴールドを採用した「arrows Tab RH77/B1」を発表した。発売日は1月19日。価格はオープンで、店頭予想価格は税別190,000円前後。

arrows Tab RH77/B1

カバーキーボードが付属し、タブレット形状とノートPC形状を使い分けられる12.5型タブレットPC。CPUには第7世代Intel Core i5-7200Uを搭載し、Windows 10 Aniversary Updateの新機能「Windows Ink」に対応。1,024段階の筆圧検知に対応するスタイラスペンも標準で付属する。

ソフトウェア面ではOffice Home & Business Premium 2016、ATOK 2016をプリインストール。バッテリ駆動時間は測定中だが、実稼働で8時間以上を予定する。

カバーキーボードに接続したところ

主な仕様は、CPUがIntel Core i5-7200U(2.50GHz)、メモリが4GB(4GB×1、交換不可)、ストレージが256GBフラッシュメモリ、グラフィックスがIntel HD Graphics 620(CPU内蔵)、ディスプレイが12.5型ワイド(1,920×1,080ドット、タッチ対応)液晶など。OSはWindows 10 Home 64bit。

インタフェースは、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.1、USB 3.0×1、Mini DisplayPort×1など。ハイレゾ音源対応のヘッドホン端子も搭載する。

タブレット部の本体サイズはW319×D201.3×H9.5mm、重量は約890g。カバーキーボードを含めた本体サイズはW319×D201.3×H14.7mm、重量は約1.25kg。