草なぎ剛が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『嘘の戦争』(毎週火曜21:00~)は、第1話放送日からの1週間、SNSで約7万7千件の投稿があった。きょう17日に第2話が15分拡大で放送される。
Yahoo!JAPANリアルタイム検索での集計によると、TwitterとFacebookで「嘘の戦争」の語句を入れて投稿された数は、10日午前0時から16日23時59分までの1週間で、7万7490件に。第1話放送中はもちろん、朝から情報番組に番宣出演した際にも多くつぶやかれ、「草なぎくんの演技がすごくて鳥肌ものです」「主演草彅剛様、最高でした。朝からの電波ジャックで見るほんわかしたつよぽんとのギャップにヤラレました」といった声が寄せられた。
このドラマは、草なぎが以前主演を務めた同局系『銭の戦争』(2015年1月期)のスタッフが再結集し、草なぎ演じる幼い頃に家族を殺された主人公・浩一が、天才的な詐欺師となって復讐(ふくしゅう)を果たそうとする姿を描くもの。
第2話は、五十嵐(甲本雅裕)に刺された浩一が、二科家の顧問弁護士・六反田健次(飯田基祐)を、浩一の父親が一家心中を図ったことにさせるための決定的な嘘の証言をした人物と気付き、揺さぶりをかける。
一方、浩一を治療した楓(山本美月)は、浩一がタイでの仕事中に負ったものだと説明する胸元の大きな傷跡を、もっと古い傷だと気付き、なぜ浩一が嘘をついたのか、少しずつ浩一のことが気になり始めていく。