プラネットはこのほど、「ダイエットに関する意識調査」の結果を明らかにした。同調査は2016年11月17日~12月2日、ネットリサーチ「DIMSDRIVE」のモニター4,225人を対象にインターネットで実施したもの。

ダイエットに興味がありますか?

ダイエットに興味があるかどうか、またダイエットを始めているかどうか尋ねたところ、「興味があり、すでに始めている」「興味があり、始めたいと思っている」「興味はあるが、始める予定はない」といった"興味がある派"は53.6%だった。一方、「興味はない」は32.7%だった。

ダイエットに興味を持ったきっかけは何か聞くと、最も多かったのは「体重が増えたとき」で、男女ともに75%を超えた。男女別に見ると「薄着になる季節が来たとき」「きれいになりたい / かっこよくなりたいから」は、女性の方が18%も上回った。男性は「健康診断のため」(36.5%)が女性を上回っている。

ダイエットに興味がありますか?

体のどの部位を引き締めたいか尋ねると、「お腹」(78.9%)が最も多かった。男性の回答は「お腹」に集中している。一方、女性は、1位の「お腹」以外に、「太もも」「お尻」「腰」など、ほとんどの項目で男性の数値を大きく上回った。「背中」「ふくらはぎ」「腕」など、男性では1けたの項目が、女性では25%を超えた。

体のどの部位を引き締めたいと思いますか?

食事以外のことで、ダイエットのために何をしているか、何をする予定か尋ねたところ、1位は「ウォーキングをする」(47.8%)、2位は「自宅でできるエクササイズをする」(34.3%)だった。

男女別に見ると、上位8項目のうち、男性の数値が女性を上回っていたのは、「ウォーキングをする」「スポーツをする」「スポーツクラブに通う」「ジョギングをする」だった。一方、女性の数値が高かったのが「自宅でできるエクササイズをする」「家事をしながらエクササイズする」「犬の散歩」「エクササイズ用の器具を購入」だった。

食事以外のことで、ダイエットのために何をしているか、何をする予定ですか?

「特定保健用食品」「機能性表示食品」「栄養機能食品」の中で、ダイエットに取り入れたことがあるもの、取り入れてみたいものはあるか聞くと、1位は「お茶」(41.7%)、2位は「サプリメント」(26.0%)だった。3位の「炭酸飲料」は、上位項目のうち唯一、男性の数値が女性を上回っている。

「特定保健用食品」「機能性表示食品」「栄養機能食品」の中で、ダイエットに取り入れたことがあるもの、取り入れてみたいもの