ホンダオートテラスは1月16日、夫婦関係に関するアンケート調査の結果を発表。43.8%の男性が、妻に家事を断られた経験を持っていることが分かった。
同調査は2017年1月5~10日の期間、インターネット上で行われたもの。既婚男女779名から回答を得た。
この中で男性に対し、「家事をしようとした時に、妻から『いいよ、私やるから』と断られたことはありますか」と尋ねたところ、43.8%が「はい」と回答。この時の気持ちを聞いてみると「やってくれてありがとう! ラッキー!って感じました」とポジティブに捉える人がいた一方、「なんとなく寂しかったが、嫁さんが気を遣ってくれていると思うと悪いことをしたと思った」のように、申し訳ないと思ってしまう人もいた。
女性については、57.0%が「夫からの家事の申し出を断ったことがある」と回答。断った時の気持ちを聞いてみると「手伝ってもらって悪いと思ったから」という意見がある一方、「ちょっと申し訳ないけど自分がやった方が早いと思ったので」「やってくれるのはうれしいが、完璧にはこなしてくれないから」など、自分自身でやってしまいたくなるという意見も多く見られた。
しかし、「あなたは夫に『家事をする』と言われて嬉しかったですか」との質問には、30.5%の人が「とても嬉しかった」と回答し、「嬉しかった」「少し嬉しかった」とあわせると、88.1%の女性が嬉しい気持ちを持っていることが分かった。
※写真と本文は関係ありません