ディズニーランド「フローズン・フォーエバー」、見どころと要注意点は!?

みなさま、こんにちは! ディズニー大好きな吉田よしかです。今回は1月13日から始まった東京ディズニーランドのスペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」の超目玉プログラムである「フローズン・フォーエバー」を紹介します!

全編『アナ雪』の新キャッスルプロジェクション!

東京ディズニーランドで大人気の夜間プログラム「ワンス・アポン・ア・タイム」でおなじみの、シンデレラ城に映像を映し出すキャッスルプロジェクション。1月13日～3月17日の期間限定で開催されるスペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」の間は「ワンス・アポン・ア・タイム」はお休みし、全編『アナと雪の女王』のシーンで構成された「フローズン・フォーエバー」が公演されます。

制作責任者のスティーブン・デイヴィソン氏によると、「フローズン・フォーエバー」はレーザーやパイロ(花火)を用いて、見ている人があたかも映画のシーンに入り込んだような世界観を体験できるとのこと。

プログラムが幕を開けると、オープニングと同時にコーラスが流れ始め、夜空に舞う雪がレーザーにより鮮明に照らし出され、一瞬にして自分がアレンデール王国にいるような雰囲気に包まれていきます。

男たちが氷を切り出す迫力あるシーンのあとは、幼い頃のアナとエルサが登場する「雪だるまつくろう」が流れ、エルサの戴冠式の場面、アナとハンスが初めて出会い、エルサが逃げ出してしまうシーンへと続きます。

クリストフとトナカイのスヴェンが登場する「トナカイのほうがずっといい」が流れるシーンでは、アナとクリストフがオオカミに襲われる緊迫した場面で、シンデレラ城前の塔から巨大な炎が吹き上がりますよ!

続いては、みなさまおまちかね、大人気のオラフが空を見上げて「あこがれの夏」を歌いあげます。可愛らしいその姿に、見ている側もおもわずにっこりしちゃいますね。

名場面中の名場面、レットイットゴー!

そしていよいよ、今や知らない人はいないと言っても過言ではない名曲「レット・イット・ゴー～ありのままで～」が流れるシーンに! アナやエルサのコスチュームを着ている子どもたちが、目をキラキラさせながら歌を歌う姿も見られました! 全編日本語歌詞なのもポイントです。

場面はこのあとクライマックスに向けて進み、フィナーレでは「フローズンメドレー」と共に名場面が次々登場。次々と切り替わる曲にあわせて打ちあがる花火とともに、会場全体に雪が舞うという、まさに圧巻の演出が胸を打つこと必至です。

フィナーレ後のサプライズ、終わっても席を立たないで!

フィナーレの後も少しだけお待ちを! ショーが終わり、アナウンスが流れたあとに、お楽しみ映像としてスヴェンに乗ったオラフや、にっこり笑顔のマシュマロウ、可愛らしいスノーギースたちの映像が音楽とレーザーの演出付きで流れます。すぐにはその場を離れないようにしましょう。

アナと雪の女王の見どころがぎゅぎゅ～っとつまった約15分間のナイトエンターテインメント「フローズン・フォーエバー」。この冬はエルサとアナ、そしてオラフたちが美しい氷の世界に私たちを誘ってくれること間違いなしです!!

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写真: 諫山大樹

(c)Disney

著者プロフィール: 吉田よしか(ヨシダヨシカ)

東京ディズニーランドが開園した1983年以降、30年以上に渡りパークに通い続けているディズニーの達人。『TVチャンピオン』(テレビ東京)の「ディズニー通選手権」出場、『東京ディズニーリゾート知識王No.1決定戦』(日本テレビ)優勝経験を持つ。「親子ディズニー通選手権」では、夫と娘も同番組に出場。現在は、家族全員(夫、長女、長男)ディズニーファンとして、テレビ・雑誌・ラジオ・新聞など各メディアで活躍中。年間300日以上パークに足を運び、最新情報やディズニー関連情報などを毎日紹介するAmeba公式ブログ『吉田さんちのディズニー日記』は1日平均50万PVを誇る。