VSNは1月12日、「ビジネスパーソンによる新年の意識調査」の結果を発表した。調査期間は2016年12月22~27日、有効回答は20~50代のビジネスパーソン1,773人。

最も注目していることはトランプ氏の大統領就任

2017年に予定されている中で最も注目している出来事を尋ねたところ、「新大統領 ドナルド・トランプ氏の就任(1月20日に米国大統領に就任)」(23.5%)がトップ。 次いで放送の予定がうわさされている「テレビドラマ『半沢直樹』の続編」(21.5%)、「『プレミアムフライデー』の導入」(16.6%)となった。

新年から力を入れたいことは、約半数(50.2%)を占めた「貯金」が1位で、以下、2位「健康」(47.4%)、3位「趣味」(34.9%)、4位「仕事」(34.3%)、5位「生活習慣改善」(24.5%)との順に。男女別にみると、「貯金」(女性58.0%、男性42.4%)や「健康」(女性54.3%、男性40.6%)は女性の方が意欲が高いことがわかった。

2017年、力を入れたいと思うことを以下の中からお選びください(複数回答)

更なる進化に期待するテクノロジーを聞くと、「自動運転システム」(42.2%)で昨年同様首位を獲得。次いで「健康管理」(26.1%)、「スマート家電」(25.2%)と続いた。また4位の「ドローンによる配送サービス」(20.6%)は昨年から順位を上げており、同社は「ドローンへの関心が更に高まっている」とみている。