マウスコンピューターは6日、4日に発表されたばかりのデスクトップ向け第7世代Intel Coreプロセッサと、最新プラットフォーム「Intel Z270」を搭載したゲーミングデスクトップPC「NEXTGEAR i660」シリーズ2モデルの販売を開始した。標準構成価格は税別129,800円から。
Kaby Lakeは14nm+プロセスを採用した、Intelの最新Coreプロセッサ。前世代のSkylakeから性能の向上と消費電力の効率化を果たしている。2016年の夏にはモバイル用の低消費電力版が提供開始されていたが、2017年1月4日にデスクトップPC版および、高性能ノートPC向けのメインストリーム版が登場した。
「NEXTGEAR i660」シリーズは、エントリーモデルの「NEXTGEAR i660BA1」と、ハイエンドモデル「NEXTGEAR i660PA1-Dustel」の2機種が用意されている。
NEXTGEAR i660BA1の標準構成は、CPUがIntel Core i7-7700(3.60GHz)、チップセットがIntel Z270、メモリが16GB PC4-19200(8GB×2)、ストレージが240GB SSD+2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1050、光学ドライブが非搭載、電源が500W 80PLUS SILVERなど。OSはWindows 10 Home 64bit。本体サイズはW190×D543×H450mm。この構成で価格は税別で129,800円。
NEXTGEAR i660PA1-Dustelの標準構成は、CPUがIntel Core i7-7700K(4.20GHz)、チップセットがIntel Z270、メモリが16GB PC4-19200(8GB×2)、ストレージが480GB SSD+3TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1080、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が700W 80PLUS SILVERなど。OSはWindows 10 Home 64bit。本体サイズはW190×D543×H450mm。この構成で価格は税別209,800円。