放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏が、4日に放送されたフジテレビ系情報番組『とくダネ!』(毎週月~金8:00~9:50)で、アイドルグループ・SMAPが昨年12月31日をもって解散したことに対する海外の反応を語った。
番組では、SMAP最後の日となった12月31日に放送されたラジオ番組で中居正広が語った思いや、タモリがスポーツニッポンに寄稿した直筆メッセージなどを紹介。朝日新聞に掲載されたファンからSMAPへの思いが詰まった新聞広告についても取り上げた。
デーブ氏は「オーストラリアのテレビ局から取材がきた」と打ち明け、「これだけSMAPは人気があるのになんで解散するのか、しなければならないのか理解できないということで、アジア中心に相当関心が高い」と説明。「でも、こういうことを永遠に言っても仕方ないので、それぞれのソロ活動をこれから楽しみにするしかないと思う」と語った。
そして、小倉智昭キャスターから「デーブはその時、なんで解散するんだって答えたの?」と聞かれると、「身内的な事よりも事務所のドタバタ、いろんなこと…対人関係がエスカレートしてこうなってしまったけど、本人たちの希望ではない」と答えたと明かした。