タレントのテリー伊藤、音楽プロデューサーのヒャダインらが、2日に放送されたNHK総合『新春TV放談2017』(22:40~24:00)で、昨年12月31日をもって解散したSMAPについて言及した。
ヒャダインは「週刊誌やテレビでいろんなこと言っているけど、どれが本当かわからないっていうストレスが全国民にあるんじゃないか。謎のまま終わるのは気持ち悪いし悲しいし、はっきりしてほしい」と意見。テリーは「僕はファンが自分たちの価値観でSMAPを見る必要はないと思う。SMAPは好きに生きればいい。SMAPはこうあってほしいというのはファンの希望」と話した。
それに対しヒャダインは「僕は反論あって…ネットとかのファンの動向見ていると、5人にまた応援ソングを歌ってほしいという形ではなくて、今回の選択が幸せを選んだ結果ではなく苦渋の決断…」と指摘。するとテリーは「それまた青春じゃん。僕らは真相を知る必要があるんですか。真相を教えてもらってどうするんですか」との考えを示した。
テリーはまた、1月スタートの木村拓哉主演ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)について、「大注目。そういうのっておもしろくないですか。この状況の中でどんなドラマが始まるのか。彼が一番ものすごい思いのなかで作品に出て行く。それがいい。この雑音の中で新しいリングに立ち向かっていく」と期待。「ここから新しい人生を歩んでいく。それをどう応援していくか。そっちの方が新しい彼たちを見いだしていくと思う」と語った。