きのう12月31日に生放送された『第67回NHK紅白歌合戦』で紅組司会を務めた女優の有村架純が1日、自身のブログを更新。紅白を振り返り、反省と感謝の思いをつづった。

紅組司会を務めた有村架純

有村は、前日の紅白を振り返り、「本番は、口から心臓が飛び出そうなところからスタートし、グタグタな進行と、聞き取りづらい滑舌と、声とで、不快な思いをされた方もいたと思います。本当にすみません」とお詫び。「ですが、相葉さん、武田さんが、本当に本当に頼もしくて引っ張って下さって、私は心強かったです」と白組司会の嵐・相葉雅紀と総合司会の武田真一アナウンサーへの感謝を述べた。

続けて、「裏では、その都度変更点があり、ドタバタしている中でも相葉さんはスタッフさんに何度も確認をとり、『ここはこうしようね。』『こうしたほうが良いかもね。』とアドバイスをくれたりと、支えて下さいました」と舞台裏を明かし、「どうか、負担にならないように。失敗しないように。と思っていたけど結局頼りっぱなしで、相葉さんには申し訳ない思いと、感謝の気持ちでいっぱいです」と相葉への思いを記した。

武田アナについても、「スタッフさんと意見交換しながら自分の言葉で皆さんにお伝えできるように様々なところで工夫されていて、さすがだなぁ。と思ってみていました。情報を聞き取りやすく、的確に伝えるということを、目の前で勉強できたこと嬉しく思います」と感謝。さらに、「出場者の皆さんのあたたかさに救われました。笑顔で、良い日にしましょうね。大丈夫だよ。と色んな声をかけて下さり…皆さんの心の広さに本当に助けられました」とつづった。

そして、2016年を振り返り、「足を止めることなく走っていた気がします。息が切れても走って、走って、もう、正直に言います。めっっっっっっちゃくちゃ、もうほんっっっっとに、疲れた一年。笑 だけど、そんな締めくくりの日が、特別な日になって、本当に恵まれていると思いました」と有村。「皆さんのおかげ。本当に、心からそう思う」「昨夜は何もできなかった自分が不甲斐ないけど自分の中で、改めて色んなことを感じて、考えることができました。本当に、感謝しています」と感謝の言葉を重ねた。