モデルでタレントの藤田ニコルがこのほど、テレビ朝日系のバラエティ特番『年越しクイズサバイバー2016』(31日18:00~25:00)の収録に参加。収録後に「毎日がサバイバルな気持ちで過ごしています」と、意外な心構えを明かした。

テレビ朝日のマスコットキャラクター・ゴーちゃん。(左)と、藤田ニコル=同局提供

今年で3年連続となる同特番は、くりぃむしちゅー率いる芸能人チーム50人と、林先生率いる知識人チーム25人が早押し合戦でクイズを繰り広げるもの。

藤田は「今年は、本当に『仕事』の一年。去年はまだ高校生だったので、両立が大変だったんですが、今年は仕事一つに全力で頑張れた一年だった」と多忙な2016年を振り返りながら、「この世界はいつテレビに出られなくなってもおかしくないし、雑誌のモデルもいつ人気がなくなるか分からないので、毎日がサバイバルな気持ちで過ごしています」と、普段のキャラクターからは想像できない心境を語った。

仕事三昧だけに「会っていない芸能人はいないんじゃないかというくらい、いろんな方にもお会いしました(笑)」と満足げ。トレンディエンジェルの斎藤司や、メイプル超合金のカズレーザーとは、週2~3回会っているため、「勝手に近くで戦っている人だと思って、名前を見るとホッとしちゃうし、自分が忙しくてめげそうになった時にみんなの活躍を見ると、こんなんで病んでちゃダメだ、頑張ろう!と思います」と、意識する相手であることを話した。