ドスパラは28日、高解像度ドライブレコーダー「DN-914296」を、同社運営の「上海問屋」にて発売した。価格は9,999円(税込)。

DN-914296

DN-914296は、400万画素イメージセンサーを内蔵したドライブレコーダーだ。レンズ視野角は水平120度・対角150度で、記録画角が水平106度・対角130度。広視野角のため、信号やナンバーなどの情報を広範囲で記録できる。動画の記録解像度は最大2,560×1,080ドット/30fpsで、1,920×1,080ドット時では45fpsでの記録に対応。西日本では1秒間に120回点滅しているというLED信号機でも、色をしっかりと記録できる。記録動画ファイル形式はH.264(MOV)。

動画の記録にはmicroSDメモリーカード(最大64GB)を使用し、録画ファイルは1分 / 3分 / 5分ごとに新しいファイルを生成。microSDメモリーカードの容量がいっぱいになると古いデータに自動で上書きして録画を繰り返す。録画したファイルは本体の2.0インチカラーディスプレイで再生できる。

Gセンサーを搭載しており、事故が発生した場合でも録画している動画ファイルを自動で保護。駐車中に衝撃を感知した場合は、内蔵のリチウムポリマーバッテリーで動作し、自動で録画を開始する。録画のオン / オフはエンジンと連動。本体サイズはW57×D30×H65mm、約90g。

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