ボルボ・カー・ジャパンは27日、特別限定車「V40 T3 アニバーサリー エディション」を全国のボルボ正規ディーラーで2017年1月3日から開始するニューイヤーフェアにて限定販売すると発表した。
2017年はボルボの第1号車「OV4」(通称「ヤコブ」)が誕生してから90周年となる。特別限定車「V40 T3 アニバーサリー エディション」はこれを記念して発売されるモデルで、エントリーグレードの「T3 キネティック」をベースにナビゲーション・パッケージを装備し、バリュー感のある価格設定とした。
「V40」は7月にフロントフェイスを一新し、「XC90」にも採用されている「トールハンマー」をモチーフとしたT字型LEDポジションライトを標準装備。新世代のボルボを象徴するエクステリアに生まれ変わった。安全装備も進化し、特別限定車も「歩行者エアバッグ」をはじめ、「歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキ・システム」を含む11種類以上の安全・運転支援技術を含む「インテリセーフ」を標準装備している。
「V40 T3 アニバーサリー エディション」のエンジンは「ドライブE」1.5リットル4気筒直噴ターボ。最高出力は152PSで、6速ATと組み合わせる。価格は329万円(税込)。200台の限定発売となる。