サードウェーブデジノスは28日、Windows 10搭載の2in1 PC「Diginnos DG-D11IWV / DG-D11IWVL」を発表。PCショップ「ドスパラ」を通じ販売開始した。価格は32GBモデルが税別37,800円、64GBモデルが税別44,800円。

Diginnos DG-D11IWV / DG-D11IWVL

着脱可能なキーボードを備えた、2in1の11.6型Windows PC。キーボードを接続するとノートPC形状、キーボードを外すとタブレット形状となる2in1で使用できる。ストレージにはeMMCを採用し、「DG-D11IWV」では32GB、DG-D11IWVLでは64GBを内蔵。ストレージを除く主な仕様は共通となる。

上記を除く主な仕様は、CPUがIntel Atom x5-Z8350(1.44GHz)、メモリが4GB、グラフィックスがIntel HD Graphics 400(CPU内蔵)、ディスプレイが11.6型液晶(1,920×1,080ドット、マルチタッチ対応)など。

インタフェースは、USB 3.0、miniHDMI、microSDカードスロット、給電専用USB Type-Cなど。通信機能は、IEEE802.11a/b/g/n/a、Bluetooth 4.0。カメラ機能は、前面約200万画素、背面約500万画素。

本体サイズはW301.25×D184.07×H8.9mm、重量は約785g。キーボードの重量は約750g。バッテリ駆動時間は約5.7時間(JEITA 2.0)。

キーボード部分

ディスプレイ(本体)と接続したところ