ルフトハンザ・ドイツ航空とエティハド航空(本拠: アブダビ)は12月16日、コードシェア提携の締結を発表。政府認可を経て、2017年1月より開始を予定している。
このコードシェアによって、ルフトハンザはエティハド航空が運航するアブダビ=フランクフルト線の1日2便と、アブダビ=ミュンヘン線のデイリー運航に対しLH便名を付与。エティハド航空は、ルフトハンザが運航するフランクフルト=リオデジャネイロ/コロンビア(ボゴダ)線に対しEY便名を付与する。
また同日、ルフトハンザグループとエティハド航空が筆頭株主であるエアベルリンとの間で、ウェットリースの契約を発表。ルフトハンザグループのオーストリア航空とLCCであるユーロウイングスは、エアベルリンから38機のウェットリースの契約を提携し、この内、5機がオーストリア航空に、33機がユーロウイングスで運航される。この契約は2017年2月に施行され、6年間の契約となる。