完実電気は12月21日、B&O PlayのBluetoothスピーカー「Beoplay A2 Active」を発表した。発売は1月12日で、価格は税別45,278円。ナチュラルとストーングレイの2色を用意する。
Beoplay A2 Activeは、2014年11月発売の「Beoplay A2」を継承した新モデル。USB TypeC経由の充電に対応したほか、防塵・防滴性能をより強化している。
スピーカーは、ミッド・バスユニット、ツイーター、パッシブラジエーターを2基ずつ搭載した。チューニングはBang and Olfusenのエンジニアとサウンドマスターが担当。新開発DSPを採用し、バランスのよい豊かな低音を実現するという。また、「True360オムニディレクショナルサウンド」により、360度方向に広がる音を楽しめる。
バッテリー面では、「Adaptive Power management Technology」を用いており、最大24時間のワイヤレス再生を実現。8台までのデバイスを登録できるほか、2台同時にペアリングして交互に音楽をかけられる「ソーシャルシェアリング」に対応する。
- Bluetooth: 4.0
- コーデック: aptXに対応
- 入力端子: 3.5mmステレオミニ
- 再生周波数帯域: 55Hz~20kHz
- アンプ: 180WクラスDアンプ
- サイズ: W25.6×H14.2×D4.4cm
- 重さ: 約1.1kg
- 付属品: 充電用USBケーブル、交換用キャンパス地ストラップ1本など