産後ヒヤヒヤドキドキしながら初めて息子をお風呂に入れたときのことを、今でも鮮明に思い出します。お湯につかりながらとーちゃんの腕の中でスヤスヤ眠っていた小さな赤ちゃんは、今では湯船の中でご機嫌にお湯をバシャバシャさせて遊ぶようになりました。そんな息子とのお風呂タイムを今回は振り返ってみたいと思います。
生まれたばかりの新生児期の赤ちゃんはベビーバスに入れて沐浴をし、体をきれいにします。我が家ではダイニングテーブルの上やキッチンシンクの中にベビーバスを置いて沐浴していました。息子は服を脱がせるときは泣いていても、お湯につかると手をギュッと握り目を閉じて気持ちよさそうにしていました。
生後1ヵ月の健診で医師から許可がおりれば、大人と一緒に入浴することができます。息子の初めてのお風呂はとーちゃんと。大きなお風呂でプカプカ浮かんで気持ちよさそうに、やっぱりスヤスヤ眠っていました。
首がすわってくるとお風呂に入れるのも随分楽になりますが、今度は手足の力がとても強くなってきます。生後4ヵ月頃になると膝の上で体を洗っていても私のお腹を蹴って前にビューンと飛んでいきそうなほどに。お風呂マットを購入して床に敷き、そこに座ると安定した姿勢で体を洗いやすくなりました。