ドゥ・ハウスは12月20日、「家電」に関する調査結果を発表した。調査は12月2日~5日、全国の30代~60代の男女1,575人を対象にインターネットで行われた。
現在所持している、もしくは家にある家電について聞いたところ、1位「冷蔵庫」(92.1%)、2位「パソコン」(90.6%)、3位「テレビ」(89.8%)という結果に。
家電を購入するにあたって参考にするのは、「店頭に行って見たり触ったりして(67.3%)」が圧倒的に多く、次いで「店頭に行って店員に説明を受けて(39.8%)」となった。
現在所持している、もしくは家にある家電でいつか買い換えたいものについて聞いたところ、1位「パソコン」(33.6%)、2位「冷蔵庫」(29.0%)、3位「エアコン」(27.0%)となった。さらに、ここ1年以内に買い替える予定のものを聞いてみると、半数以上の人が「買い 換える予定はない」(51.2%)と回答した。
家電を購入して失敗したと思ったときのエピソードを募ると、「販売員の説明を受ける事によって、事前に購入しようと思っていた製品よりも、もっとグレードの高い製品が欲しくなり、結局高価格の製品を購入してしまった事です」(67歳/男性)、「値切って買ったのに翌月に新製品が出て、買ったそのモデルはさらに値下げされていました」(33歳/男性)、「便利な機能がたくさんついている機器を購入しましたが、結局、必要なもの以外使いませんでした」(38歳/女性)など、多機能のものを購入して結局使いこなせなかったことや、店頭に行ったら予定していなかった高いものを購入してしまったというエピソードが多く見受けられた。