デルは12月16日、15.6型スタンダードノートPC「New Inspiron 15 3000」の販売を開始した。コアスペックの違いやMicrosoft Officeの有無によって、4モデルを用意。直販価格は49,980円(税別)から。本体カラーはブラックとフォググレーの2色。
スタンダードモデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i3-6006U(2.00GHz)、メモリがDDR4-2400 4GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 520(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit版。15.6型液晶ディスプレイの解像度は1,366×768ドットで、タッチ操作には対応しない。
インタフェース類は、100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.1、720p Webカメラ、SD/SDHC/SDXCカードスロット、USB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMI 1.4a出力、ヘッドホン出力、マイク入力など。本体サイズはW380×D260.3×H23.65mm、最小重量は2.246kg。また、スタンダードモデルにMicrosoft Office Personal Premium(MPIカード)が付属するモデルは税別64,980円。
スタンダードモデルから、CPUをIntel Core i5-7200U(2.50GHz、内蔵グラフィックスはIntel HD Graphics 620)に強化したプレミアムモデルは税別62,980円。Microsoft Officeは付属しない。
プレミアムモデルの液晶ディスプレイを1,920×1,080ドット(フルHD)にして、メモリを8GBに強化したプレミアム フルHDモデルは税別72,980円。こちらもMicrosoft Officeは付属しない。