毎週日曜朝8時30分からABC・テレビ朝日系列にて放送中のTVアニメ『魔法つかいプリキュア!』。今回は12月18日(日)放送予定の第45話「想いは時を超えて…!友情のかたち!」から、あらすじと先行場面カットを紹介しよう。

TVアニメ『魔法つかいプリキュア!』第45話より

プリキュアシリーズ第13作目の今作は「魔法つかい」が明るく楽しく大活躍する展開で、ナシマホウ界(人間界)と魔法界という異なる世界の2人が偶然出会い、手をつなぎ、究極の奇跡の魔法で伝説の魔法つかい・プリキュアに変身する。

第45話には、校長先生のかつての友人・クシィ(cv. 中村悠一)が登場する。

■クシィ (cv. 中村悠一)
魔法学校の校長先生のかつての友、魔法の天才。来るべき災いに備え、若き日の校長と共に研究をすすめる中、反対を押し切ってひとり禁忌とされていた闇の魔法に手を染め、命を落とす。しかしあまりにも強いリンクルストーン・エメラルドへの渇望が、闇の魔法つかい・ドクロクシーとなった。

TVアニメ『魔法つかいプリキュア!』、第45話のあらすじ&先行場面カット

■第45話「想いは時を超えて…!友情のかたち!」あらすじ
みらいたちを心配し、またオルーバ(cv. 杉山紀彰)に奪われた、クシィ(cv. 中村悠一)が書いた闇の魔法の本を取り戻すために、校長(cv. 内田夕夜)がナシマホウ界にやってきた。クシィと過ごした日々に思いを馳せる校長。多くは語ろうとしない校長の代わりに、水晶のキャシー(cv. 新井里美)がみらい(cv. 高橋李依)たちに語りだす。校長とクシィは学生時代から仲が良く、二人が教師になった後も来るべき災いに備えて、立ち向かう術を調べていたという。だが、ある時からクシィが禁断の魔法の研究を始めたことで、二人の間に距離ができてしまったらしい。そんな話を聞いた後、校長の元へ戻るとなんと校長がバッティ(cv. 遊佐浩二)と話し込んでいる。慌てるみらいたちだが、主人であるドクロクシーを失くしたバッティに戦意はなく、むしろドクロクシーへの忠誠心を校長に聞いてもらっている。そこへ闇の魔法の本を持ったオルーバが現れ、みらいたちを異空間へと移動させてしまう。取り残されたバッティの背後に何者かが近づいて…。
【第45話スタッフ】
脚本:伊藤睦美、演出:平山美穂、作画監督:松浦仁美

TVアニメ『魔法つかいプリキュア!』は、毎週日曜日朝8時30分よりABC・テレビ朝日系列にて放送中。そのほか詳細は公式サイト(東映アニメーション)をチェックしてほしい。

魔法つかいプリキュア!第45話予告「想いは時を超えて…!友情のかたち!」


(C)ABC・東映アニメーション