サードウェーブデジノスは16日、クリエイター向けPC「raytrek」より、Adobe Creative Cloud の必要システム構成をクリアした「raytrek-V Adobe CC 推奨モデル」9機種を発表し、PCショップ「ドスパラ」にて販売を開始した。
エントリーモデルから、TITAN X搭載モデルまで、幅広いラインナップを用意。「Photo」「Design」「WebDesign」「Video」といったカテゴリを設け、用途別にモデルを選択できる。
- Photoカテゴリ:PhotoShop & LightRoomユーザー向け
- Designカテゴリ:PhotoShop & Illustrator & InDesignユーザー向け
- WebDesignカテゴリ:Photoshop & Illustrator & Dreamweaver & MUSEユーザー向け
- Videoカテゴリ:Premiere Pro & After Effects & Photoshopユーザー向け
raytrek-V Adobe CC推奨モデル IM
コストパフォーマンス重視のミニタワーPCで、DesignカテゴリとWebDesignカテゴリ向けの製品となる。
主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6500(3.2GHz)、チップセットがIntel H110、メモリが8GB PC4-17000、ストレージが250GB SSD + 1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。価格は税別74,980円から。
raytrek-V Adobe CC推奨モデル GE
Cドライブに525GB SSDを搭載し、アセットを気兼ねなく保存できるミニタワーPC。DesignカテゴリとWebDesignカテゴリ向けの製品となる。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.4GHz)、チップセットがIntel H170、メモリが16GB PC4-17000、ストレージが525GB SSD + 1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。価格は税別109,980円から。
raytrek-V Adobe CC推奨モデル MX
Web向けのビデオクリップやホームビデオ編集に好適というミニタワーPC。Photo、WebDesign、Videoカテゴリ向けの製品という。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.4GHz)、チップセットがIntel H110、メモリが16GB PC4-17000、ストレージが250GB SSD + 1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1050 Ti、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。価格は税別107,980円から。
raytrek-V Adobe CC推奨モデル XT
グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 1060を搭載したハイパフォーマンスモデル。Videoカテゴリ向けの製品だという。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.4GHz)、チップセットがIntel H170、メモリが16GB PC4-17000、ストレージが250GB SSD + 1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1060、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。価格は税別149,980円から。
raytrek-V Adobe CC推奨モデル ZF
より高画質な動画編集向けのモデル。グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 1070を搭載する。こちらも同じくVideoカテゴリ向けの製品という。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700K(4.0GHz)、チップセットがIntel Z170、メモリが32GB PC4-17000、ストレージが525GB SSD + 3TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1070、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。価格は税別189,980円から。
raytrek-V Adobe CC推奨モデル XK-E 4K
4KシネマカメラのRAWデータもネイティブに編集可能なハイエンドモデル。グラフィックスにNVIDIA TITAN Xを搭載する。こちらもVideoカテゴリ向けの製品という。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6850K(3.6GHz)、チップセットがIntel X99、メモリが64GB PC4-17000、ストレージが525GB SSD + 1.2TB SSD(Intel 750)、グラフィックスがNVIDIA TITAN X 12GB、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ、OSがWindows 10 Pro 64bit。価格は税別629,980円から。
raytrek-V Adobe CC推奨モデル LC-M
NVIDIA Quadro K620採用のDesignカテゴリ向けモデル。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6500(3.2GHz)、チップセットがIntel H110、メモリが16GB PC4-17000、ストレージが525GB SSD + 2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro K620 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。価格は税別117,980円から。
raytrek-V Adobe CC推奨モデル LC-M
NVIDIA Quadro M2000採用のPhotoカテゴリ向けモデル。カラーマネジメントディスプレイとカラーマッチングプリンタとの組み合わせで正確な色を再現するという。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.4GHz)、チップセットがIntel H110、メモリが16GB PC4-17000、ストレージが525GB SSD + 2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro M2000 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。価格は税別169,980円から。
raytrek-V Adobe CC推奨モデル LC-E M4
NVIDIA Quadro M4000採用のPhotoカテゴリ向けハイスペックモデル。ギガピクセルイメージやライトフィールドといったさらなる写真の表現に対応するという。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6850K(3.6GHz)、チップセットがIntel X99、メモリが32GB PC4-17000、ストレージが400GB SSD(Intel 750) + 2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro M4000 8GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Pro 64bit。価格は税別375,980円から。