ディラックは15日、独Sharkoon Technologiesのゲーミングデバイスブランド「SKILLER」の製品を取り扱うと発表した。第1弾としてキーボードやマウスなど、5種9製品を12月20日に発売する。

ゲーミングキーボード「SKILLER MECH SGK1」

ゲーミングキーボード「SKILLER MECH SGK1」

Kailh製メカニカルスイッチを採用したゲーミングキーボード。軽いタッチの赤軸モデルとクリック感のある青軸モデルをそろえる。店頭予想価格はいずれも税別9,000円。

本体の表面に強化アルミニウムを採用し、質感を高めた。また、各キーに白色LEDを搭載。輝度を6段階、6種類の発光パターンを設定できる。Nキーロールオーバーとアンチゴースト機能に対応する。

キー配列は日本語配列で、インタフェースはUSB。ポーリングレートは1,000Hz。本体サイズはW458×D220×H44mm、重量は約1.32kg。

ゲーミングマウス「SKILLER SGM1」

ゲーミングマウス「SKILLER SGM1」

最大解像度10,800dpiのPixArt製光学センサー「PMW3336」を搭載したゲーミングマウス。店頭予想価格は税別7,000円前後。親指側の側面に配置された5個を含めて、12個のボタンを備える。スイッチはオムロン製。

専用ソフトウェアからマクロやイルミネーション、dpiなどの設定も可能。また、重さ4gの重りが6つ付属し、106gから130gまで7段階で重量を調整することができる。

インタフェースはUSB。dpiは10800 / 8,200 / 5,200 / 3,600 / 2,400 / 1,600 / 800の7段階で切り替えられる。ポーリングレートは1,000Hz。本体サイズはW123×D82×H42mm、重量は106g~130g。

ゲーミングヘッドセット「SKILLER SGH1」

ゲーミングヘッドセット「SKILLER SGH1」

重量253gと軽量のゲーミングヘッドセット店頭予想価格は税別6,000円前後。40mmのドライバに加え、着脱可能なフレキシブルマイクを搭載する。合皮製と布製のイヤークッションを同梱し、好みに合わせて選択することができる。インタフェースは、3.5mmステレオジャックで、インラインコントローラを備えた延長コードも付属する。

ヘッドホンの周波数特製は20~20kHz、インピーダンスは32Ω、感度は98dB ± 3dB。マイクの周波数特製は50~16kHz、インピーダンスは2.2kΩ、感度は58dB ± 3dB。

ヘッドセットスタンド「X-Rest 7.1」

ヘッドセットスタンド「X-Rest 7.1」

利用イメージ

USBサウンドカードを内蔵したヘッドセットスタンド。接続したヘッドセットで7.1バーチャルサウンドが楽しめるという。店頭予想価格は税別5,000円前後。付属のソフトウェアにイコライザーモードを搭載し、8つのプリセットが利用可能で、本体のEQボタンから切り替えられる。また、LEDを内蔵。イルミネーションの設定にも対応する。

インタフェースはPCとの接続側がUSB、ヘッドセット側が3.5mmステレオジャック×2。本体サイズはW120×D120×H260mm、重量や380g。

ゲーミングマウスパッド「SKILLER SGP1」

ゲーミングマウスパッド「SKILLER SGP1」

布製ゲーミングマウスパッド。4種類のサイズをそろえ、店頭予想価格はMサイズが税別1,300円前後、Lサイズが税別1,600円前後、XLサイズが税別2,100円前後、XXLサイズが税別2,800円前後。

摩擦抵抗を抑えたテキスタイル表面に加え、裏面のラバーベースにより、激しい操作でも高い安定性を実現するという。また、サイドはステッチ縫いのエッジ加工で、ほつれを防止するという。

本体サイズと重量は、MサイズがW280×D195×H2.5mm/92g、LサイズがW355×D255×H2.5mm/160g、XLサイズがW444×D355×H2.5mm/253g、XXLサイズがW900×D400×H2.5mm/553g。