キングジムは16日、デジタルメモ「ポメラ」DM200のソフトウェアアップデートを提供開始した。アップデートプログラムは、同社Webサイトから無料でダウンロード可能。

ポメラDM200

最新版のVer.1.1では、カレンダー機能が向上。月表示に加え、週表示が可能となったほか、電源オフ時に編集中の日付メモが自動保存される仕様とした。また、日付メモ編集画面の白黒反転表示にも対応した。

また、比較・分割時に、「Ctrl+↑」「Ctrl+↓」でウィンドウのページスクロールが可能となった。このほか、変換候補文字サイズに32dotを追加。20dot / 24dot / 32dot / 40dotの4種類が選択可能となった。

DM200のアップデートは、本体にSDカードを挿し込み、PCとデータ通信可能なUSBケーブルで接続する必要がある。なお、DM200では無線LAN機能が搭載されているが、ファームウェアアップデートに使用することはできない。接続PCの対応OSは、Windows 7以降およびOS X 10.9以降。

ソフトウェアのバージョンは、メニューの[設定]>[本体情報]で確認可能。詳細なアップデート方法は、同社Webサイトに詳しい