オリンパスは、12月22日に発売予定としていたミラーレス一眼カメラの新フラッグシップ「OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII」について、納品の遅延を告知した。現段階で受注しているもののうち、一部に関しては発売日に納品できない可能性があるとのこと。今後受注したものも、納品まで時間がかかる場合がある。

OM-D E-M1 Mark II (写真は別売のM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROを装着)

OM-D E-M1 Mark IIは、新開発の2,000万画素Live MOSセンサーや、オールクロス121点の像面位相差AFセンサーを搭載したフラッグシップモデル。AF追従で18コマ/秒の連写性能を実現するなど、AFから操作レスポンス、撮影後の表示までの高速性を追求している。詳細はこちらのニュース記事を参照いただきたい。