Googleは12月13日、デジタルウォレットサービス「Android Pay」を日本で提供開始。楽天の共通ポイント「楽天ポイントカード」と電子マネー「楽天Edy」が対応している。
Android Payは、Google Playストアからインストールできる。電子マネーやポイントカード、ギフトカードを登録し、店舗にて利用可能。
Android Payに楽天ポイントカードと楽天Edyを設定すると、両サービスが利用可能に。楽天Edyにおいては、Android Payで支払いができるだけでなく、Edyの残高照会や利用履歴の確認、楽天スーパーポイントの設定もできる。Android Payでは、Googleアカウントに登録されているクレジットカードからチャージ(入金)できるので、設定時に新たにクレジットカード情報を登録する必要がない。このサービスにより、ユーザーは、楽天グループで提供する共通ポイントと電子マネーを「Android Pay」で一元管理できる。
なおサービスへの対応を記念して、12月13日~2017年1月31日9時59分、Android Payで初めて楽天Edyの設定をしたユーザーを対象に、400円分のEdyがもらえるキャンペーンを実施している。