センチュリーは13日、3系統の映像入力インタフェースを備える10.1型モバイル液晶ディスプレイ「plus one HDMI (LCD-10169VH2)」を発表した。12月下旬から発売する。店頭予想価格は29,700円前後(税込)。
映像入力インタフェースとして、HDMI×1、D-sub×1、コンポジットビデオ入力×1を備える10.1型ワイドモバイル液晶ディスプレイ。解像度は1,366×768ドットで、液晶にIPS方式の光沢(グレア)パネルを採用する。
USBバスパワーで動作するほか、付属のACアダプタでも電源の供給が可能。背面には本体に収納可能なスタンドを装備。スタンドは3段階で角度を調整できる。1Wのモノラルスピーカーも内蔵。
そのほか主な仕様は、視野角が上下左右とも89度、輝度が350cd/平方メートル、コントラスト比が800:1、応答速度が30ms。本体サイズはW249×D34×H161mm、重量は約560g。