メディアの調査・分析を行うニホンモニターが13日、2016年1月~11月のテレビ番組出演者データを基にした「2016タレント番組出演本数ランキング」を発表。TOKIOの国分太一が1位に輝き、2010年の同調査開始以来初となる3連覇を果たした。また女性タレントではお笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が1位となった。
国分は、MCを務める朝の情報番組『白熱ライブ ビビット』(TBS)をはじめ、『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ)、『男子ごはん』(テレビ東京)にソロで出演しているほか、グループとしても多くの番組で活躍。昨年より6本増の659本となり、史上初となる3連覇を達成した。
2位は621本でバナナマンの設楽統。『ノンストップ!』(フジテレビ)のMCなどとして活躍している設楽は、昨年より65本多い本数で順位をキープした。続く3位も昨年と変わらず、480本でハライチの澤部佑。4位には『バイキング』(フジテレビ)のMCを務める坂上忍が458本でランクインした。
そして、457本でハリセンボンの近藤春菜が5位にランクイン。昨年の328本から大幅に増え、2013年以来となる女性タレント1位の座についた。昨年女性1位となった小島瑠璃子は今年は2位に。3位はオアシズの大久保佳代子、4位にHKT48の指原莉乃となった。
2016タレント番組出演本数ランキング
1位 国分太一(TOKIO) 659本
2位 設楽統(バナナマン) 621本
3位 澤部佑(ハライチ) 480本
4位 坂上忍 458本
5位 近藤春菜(ハリセンボン) 457本
6位 羽鳥慎一 455本
7位 加藤浩次 421本
8位 小島瑠璃子 413本
9位 上田晋也(くりぃむしちゅー) 411本
10位 大久保佳代子(オアシズ) 410本
11位 日村勇紀(バナナマン) 408本
12位 博多大吉(博多華丸・大吉) 400本
13位 春日俊彰(オードリー) 399本
14位 高橋茂雄(サバンナ) 393本
15位 矢作兼(おぎやはぎ) 391本
15位 有吉弘行 391本
17位 渡部建(アンジャッシュ) 388本
18位 土田晃之 383本
19位 林修 382本
20位千原ジュニア(千原兄弟) 353本