シンガーソングライター・ピコ太郎の1stアルバム『PPAP』が、オリコンデイリーランキング(12/7付)で1位を獲得したことが9日、明らかになった。
再生回数が9,500万回を突破し、関連動画は8億回を超えている代表曲「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」は、CDの発売前にも関わらず全米ビルボードランキングにチャートインし、レコード大賞特別話題賞や有線話題賞、流行語大賞TOP10など数々の賞を獲得。さらに、先日発表されたYouTube「トレンド動画部門」で世界2位という日本人初の快挙を達成した。
そんな世界的ヒットナンバーも収録されたアルバム『PPAP』が、日本のCDチャートでも結果を残した。今作には、YouTubeにもまだ上がっていない新曲のミュージックビデオが多数収録されており、その動画を観た購入者からは絶賛の声が多数上がっている。
アルバム1位の報告を仕事先のフランスで聞いたピコ太郎は、「い…い…一位ですピコぉ?!もー、うれしすぎてボンジュール!たくさん見てもらって、君も一緒にPPAPぴ!ありがトリュフ」とフランス語混じりにコメント。フランスでは、ジャスティン・ビーバーやレディ・ガガなど超大物アーティストが出演しているTVやラジオの生番組に出演し、フランスのトレンドで1位に上昇している。