シンガーソングライター・ピコ太郎の動画「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」が、YouTubeの年間トレンド動画ランキングで2位となった。

ピコ太郎

総再生回数だけでなく、再生回数、シェア数、コメント数、いいね数などユーザーの動きを総合的に評価して順位を出しているという同ランキング。今年は、歌手のジャスティン・ビーバーが"ネットでお気に入りの動画"と称したことで世界的に人気を博したピコ太郎の「ペンパイナッポーアッポーペン」が2位にランクインした。

1位は、歌手のアデルが出演した『カープール・カラオケ』。ジェームズ・コーデンが司会のバラエティ番組『ザ・レイト・レイト・ショー』の人気コーナー『カープール・カラオケ』は、有名人を助手席に乗せてジェームズの運転で街中を回り、車内で歌を歌ったりトークを繰り広げたりといった内容だが、1月に同動画サイトに投稿されたアデルの出演回が1億3,500万以上の再生回数を記録した。

そのほかトップ10には、チャニング・テイタムとビヨンセの『リップシンクバトル』や、英コメディアンのジョン・オリバーが番組『ラスト・ウィーク・トゥナイト・ウィズ・ジョン・オリバー』の中でドナルド・トランプ新米大統領のことを「アメリカのモグラ」と称した動画などがランクインした。

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