TSUKUMOブランドでPCおよびPC周辺機器を販売する、ヤマダ電機グループのProject Whiteは9日、同社製BTO PC「eX.computer」で展開する写真家の礒村浩一氏監修RAW現像向けPCに、Intel Xeon E5-2640v4搭載のハイエンドモデル「PA9J-D81/T」を追加した。価格は税別319,800円から。
デジタル一眼レフカメラで撮影した写真のRAWデータ現像に適したデスクトップPCで、広告・雑誌の写真撮影を行うともに、カメラ誌への寄稿も多く行う写真家である礒村浩一氏が監修する。
新モデル「礒村浩一氏監修 写真編集(RAW現像) マスターズモデル PA9J-D81/T」は、CPUにIntel Xeon E5-2640v4を搭載するのか、32GBメモリやNVIDIA Quadro K1200を備えたハイエンドモデル。3,000万~5,000万画素となる超高解像度デジタルカメラを使用しているユーザーに好適という。
主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-2640 v4(2.4GHz)、チップセットがIntel X99 Express、メモリが32GB PC4-19200、ストレージが480GB SATA3 SSD + 400GB PCIe SSD(NVMe対応)、グラフィックスがNVIDIA Quadro K1200、光学ドライブがBDXL対応ブルーレイディスクドライブ、OSがWindows 10 Pro 64bit。