ゆりかもめは8日、クリスマス・年末年始期間中の臨時ダイヤ実施について発表した。12月29~31日は「コミックマーケット91」開催に合わせて臨時ダイヤで運行。大みそかから元旦にかけての終夜運転も実施する。
クリスマス・年末年始期間中、臨海副都心では各種イベントが開催され、多くの利用が予想されることから、ゆりかもめが臨時ダイヤを実施する。クリスマス期間中の12月23~25日は土曜・休日ダイヤで運行され、24・25日の22~23時台には新橋発有明行3本・有明発新橋行3本が増発される。12月26~28日は平日ダイヤとなる。
東京ビッグサイトにて「コミックマーケット91」が開催される12月29~31日は、3日間とも新橋発の始発列車の時刻を繰り上げ、新橋発・豊洲発の列車増発を実施する。
新橋発の始発列車は同駅5時20分発で通常より40分繰り上げられ、その後も7時台まで4~10分間隔、7時台から18時台にかけて3.5分間隔、19時台は4分間隔で運行。豊洲発は同駅5時15分発の始発列車から7時台まで4~10分間隔、8時台から18時台まで3.5分間隔、18時台以降は3~4分間隔で運行される。新橋発は19時45分以降、豊洲発は20時8分以降、それぞれ土曜・休日ダイヤでの運行となる。
大みそかから元旦にかけての終夜運転は、新橋発・豊洲発ともに15~20分間隔で運行。1月1~3日は土曜・休日ダイヤ、1月4日からは平日ダイヤで運行される。