レンズベビー、3種類の効果を切り替えられるミラーレス用レンズ「Trio 28」

ケンコー・トキナーは、米レンズベビーのミラーレスカメラ用交換レンズ「Trio 28」を発表した。対応マウントは、ソニーE / 富士フイルムX / マイクロフォーサーズの3種類で、12月9日より発売する。価格はオープン。

Trio 28は、35mmフルサイズに対応するミラーレスカメラ用の交換レンズ。3つのレンズを搭載しており、レンズダイヤルを回転させることで「スウィート」「ベルベット」「ツイスト」の3種類の効果を切り替えられる。「スウィート」は、中心部にピントが合い周辺が柔らかなボケに包まれる効果。「ベルベット」は柔らかなボケを実現したソフトフォーカス。「ツイスト」は背景がユニークな"グルグル"ボケとなる。

焦点距離は28mmで、F値は3.5固定。最短撮影距離は0.2mで、レンズ構成はスウイートが3群3枚、ベルベットが2群3枚、ツイストが3群4枚となっている。フィルターサイズは46mmで、本体サイズは直径が69.9mm、長さが50.8mm、重量は138.9g。