お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔(36)が、4日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)にゲスト出演し、「『現代用語の基礎知識』選 2016ユーキャン新語・流行語大賞」の結果に疑問を呈した。
「神ってる」が年間大賞、「ゲス不倫」「PPAP」「保育園落ちた死ね」「ポケモンGO」などがトップテンに選ばれた今年の流行語大賞。村本は「『神ってる』を初めてここで聞きました」と言い、昨年の年間大賞「トリプルスリー」についても「流行語大賞で初めて知りました」と驚きをあらわにした。
また、ダウンタウン・松本人志(53)は「ゲス不倫」でタレント・ベッキー(32)が授賞式に出席することを想像しつつ、「やったらやったでどうせ叩かれるでしょうね」。ここで村本は「一番叩かないといけない人間は、『ポケモンGO』を否定していたやくみつるさんが『ポケモンGO』を選んでいるということ」と指摘した。
これには松本も笑い、「1位にしたくなかったんじゃない?」と年間大賞に選ばなかったのではという推測も。「だって『ポケモンGO』でええと思うもん」と投げかけると、周囲からは「そう思う」と納得の声が次々と上がった。
同賞で選考委員を務めている漫画家・やくみつる氏。今年7月に放送された日本テレビ系情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』で「こんなことに打ち興じている人を心の底から侮蔑する」などとポケモンGOに対して否定的な発言をし、炎上騒動に発展していた。