三井ダイレクト損害保険は12月1日、「年末年始の長距離移動」と「エコドライブ」についてのインターネットリサーチの結果を発表した。調査は11月10日~11日、運転免許を持っていて年末年始に高速道路を利用して車の長距離運転をする全国の19歳~69歳男女1,000名を対象に行われた。

「年末年始の長距離運転、どの日程を予定していますか」

長距離ドライブの平均距離を聞くと、平均は173.1kmとなった。年末年始の長距離ドライブの目的は、1位「ショッピング」(36.5%)、2位「帰省」(36.0%)、3位「旅行」(31.9%)という結果に。どの日程を予定しているか聞くと、年内は12月23日、24日午前中と30日の午後、年始は1月1日、2日、3日の午前中と午後に回答が集中した。

渋滞を避けるために意識することは、1位「早めに出発するなど混む時間帯を避ける」(51.2%)、「出発前にテレビやラジオで渋滞情報をチェック」(46.8%)、3位「高速道路と一般道路を使い分ける」(27.1%)などだった。

年末年始のドライブで渋滞回避のため払える金額を尋ねると、全国平均は4,738円。地域別では、東日本が5,002円、西日本が4,474円となった。