累計発行部数6300万部(コミック全123巻)の人気を誇る、板垣恵介氏原作の人気格闘マンガ「刃牙」シリーズ(秋田書店)より、第2部『バキ』がテレビアニメ化することが決定した。
「刃牙」シリーズは、地下闘技場の最年少チャンピオンである主人公・範馬刃牙と、素手で軍隊を壊滅に追い込む"地上最強の生物"と呼ばれる父・範馬勇次郎との壮絶な親子喧嘩を軸に様々な格闘士たちの闘いを描いた格闘マンガ。1991年の連載開始以来、外伝・特別編含め6シリーズが世に送り出されてきた。今回はその連載25周年企画として、最もファンから反響のあったシリーズ第2部『バキ』が選ばれた。第1部『グラップラー刃牙』は、2001年にアニメ化されている。
放送にさきがけ、新ビジュアルも公開。原作者・板垣氏と幾度ものやりとりを経て描かれた、さらに強くなった主人公・範馬刃牙を表現したショット画であるという。今後の発表は随時、『週刊少年チャンピオン』などで明らかにされていくという。
(C)板垣恵介(週刊少年チャンピオン)/バキ製作委員会