ジャストシステムは11月29日、「ECサイト接客サービスに対する消費者動向調査」の結果を発表した。同調査は11月18日~19日、1カ月に1回以上ECサイトで買い物をしている20~50代の男女893名(性年代均等割り付け)を対象に、インターネットで行われた。
直近1年間にECサイトで購入した商品の中で、購入頻度の高いジャンルを3つまで選んでもらった結果、「書籍・CD/DVD/Blu-ray・ゲーム」(47.6%)、「食料品・飲料」(42.0%)、「洋服」(30.8%)が上位に。
また、「直近1年以内に利用したことがあるECサイト」では、Amazonや楽天、Yahoo! ショッピングなどの「ショッピングモール」(88.0%)が1位となった。以降「家電量販店ECサイト(ヨドバシドットコム、ヤマダウェブコムなど)」(29.5%)、「ファッションブランド直営のECサイト(ユニクロ、GAPなど)」(24.0%)、「化粧品・健康食品店のECサイト(DHC、ファンケルなど)」(21.3%)と続いた。
「ECサイト利用時に使用する端末」については、3人に2人が「PC」(66.6%)を使用していた。20代に限っては、「PC」(41.3%)よりも「スマートフォン」(52.0%)の方が高い結果となった。