女優の新垣結衣が主演を務めるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)の第8話が29日に放送され、平均視聴率16.1%を獲得したことが30日、わかった。前週の13.6%から大幅アップとなり、TBS火曜ドラマ枠の歴代最高視聴率をさらに更新した。
初回の第1話は、TBS火曜ドラマ枠で過去最高の初回視聴率となる10.2%を獲得し、第2話は12.1%と同枠の歴代最高記録を打ち立て、第3話12.5%、第4話13.0%、第5話13.3%、第6話13.6%、第7話13.6%、そして第8話が16.1%と、一度も視聴率を落とさず推移している。
同ドラマは、職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣)と、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)が、"契約結婚"という夫=雇用主、妻=従業員となる結婚生活を繰り広げるラブコメディ。
昨日放送された第8話では、みくりと津崎に"離婚の危機"が訪れ、みくりは逃げるように実家の館山に帰ってしまうが、終盤には電話で気持ちを確かめ合い和解する。しかし、互いに早く会いたい気持ちが募るばかりで、館山から帰ってきたみくりと、館山まで迎えに行った津崎が行き違ってしまうという展開だった。
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