センチュリーは11下旬に、CHERRY MXキースイッチを採用したメカニカルキーボード「BLACK QUEEN」シリーズを発売する。バックライトLEDも搭載。価格はオープンで、店頭予想価格は13,800円から(税込)。
CHERRY MXキーとして、ZF Electronics製の赤軸、茶軸、青軸、SILENT RED軸の4モデルを用意。店頭予想価格(税込)は赤軸、茶軸、青軸が13,800円、SILENT RED軸が15,800円。
デュアルカラーLEDのバックライトを搭載。発光色はブルーとオレンジの2色で、LEDの強弱を調節することにより、青から紫、ピンク、そしてオレンジへと色を調整できる。本体にウエイトを内蔵しており、底面の滑り止めラバーと合わせて、コンパクトながら安定したタイピング環境を提供。
キー数は、日本語JIS配列(かな刻印なし)の63キーで、テンキーレス構成。背面のディップスイッチでキーの割り振りをカスタマイズできる。エクストラキーキャップも付属するので、カスタマイズ後にキーそのものも交換可能。疑似Macモードを搭載するためMacでも使用できるが、一部単体キーの操作は行えない。
インタフェースはUSB、ケーブル長は約1.5m。キーストロークは4mm±0.5mm(SILENT RED軸が3.7mm)でキーピッチは19mm。6キーロールオーバーとアンチゴースト機能を搭載する。本体サイズはW291×D100×H42.5mm、重量は約510g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8.1 / 10。