つくばエクスプレス(TX)を運営する首都圏新都市鉄道はこのほど、年末年始期間の列車運行について発表した。つくばエクスプレスは12月30日から1月3日まで土曜・休日ダイヤで運転。大みそかの終列車後、元日の初列車までの間に臨時列車が運転される。
大みそかの終列車後から元日の初列車までの間に運転される臨時列車はすべて普通で、上下各3本(定期列車の延長運転も含む)を運転。下りは秋葉原駅0時18分発・守谷駅0時58分着の終列車後、秋葉原駅1時40分発・つくば駅2時38分着、秋葉原駅2時25分発・守谷駅3時5分着、秋葉原駅4時35分発・つくば駅5時37分着(守谷~つくば間は定期列車)の3本が設定され、深夜3時台を除いて秋葉原駅から毎時1本発車するダイヤとなる。
上りはつくば発守谷行の終列車を秋葉原駅まで延長し、つくば駅0時0分発・秋葉原駅1時2分着で運転するほか、つくば駅1時15分発・秋葉原駅2時14分着、つくば駅2時51分発・秋葉原駅3時50分着の臨時列車を設定。上り臨時列車が運行された後、元日朝の上り初列車までの待ち時間はつくば~三郷中央間各駅で2時間前後、八潮駅からの各駅で1時間30分程度となっている。「初詣や年越しイベントのお出かけには、是非、便利なTXをご利用下さい」と首都圏新都市鉄道は発表している。