歌手でタレントのmisono(32)が、24日深夜に放送されたテレビ東京系トーク番組『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(毎週木曜24:12~)に出演し、中学時代のイジメ体験を告白した。
misonoは、「クラスメイトからの無視は普通で、机が足跡だらけになっていたり、修学旅行の写真のウチの顔に画びょうが刺さってあったり」と回顧。「女性だけでなく男性からも、ウチが通ればみんな避けたり、給食とかも汚い者扱いというか、みんな机をはずして…」と振り返った。また、「家にイタズラ電話とか、PHSやポケベルに"死ね"とか入ってきたり…。親にはめっちゃ迷惑かけました」と語った。
そして、そのいじめ体験が歌手デビューに影響したことも告白。「ウチは、どうやったらこの人たちにしゃべってもらえるんだろう、どうやったら友達になってもらえるんだろうと考えた」と話し、「その当時、SPEEDさんとか同世代の人が歌っていて、歌えばみんなしゃべってくれるんじゃないか、居場所ができるんじゃないかと思って、オーディション受けたのがきっかけ」と説明した。
また、成人式のときには、すでにデビューしていたので「めっちゃ声をかけられた」というmisono。そのときに、当時いじめていた人に「なんであのときにいじめたの?」と聞いたら、「調子のってたからや」と言われたことも明かした。