ドスパラは11月24日、同社が運営する「上海問屋」にて、車の前後を同時に録画できるバックカメラ付きルームミラー型ドライブレコーダー「DN-914257」の販売を開始した。税込み価格は9,999円。

DN-914257

DN-914257は、バックカメラが付いたルームミラー型ドライブレコーダー。薄型のフレーム部分を、社内のバックミラーに被せて取り付ける。レンズが360度可動し、適切な画角に調整可能だ。記録画角は前カメラが120度、後カメラが60度。記録メディアはmicroSDメモリーカードで、最大32GB、SDスピードクラス6以上が推奨だ。

高感度CMOSセンサーによる1080pフルHD撮影と、記録画角(対角)120度の高視野角により、"もしも"の瞬間をしっかり記録。録画のオン/オフはエンジンに連動するほか、内蔵のGセンサーが衝撃を感知すると、録画した動画ファイルを自動でロックし、上書きを防ぐ。録画時間は最長で5分間だが、新しい動画ファイルを生成してメモリカードの容量がいっぱいになると、古いデータから自動で上書きして録画を繰り返す。録画したファイルはルームミラー内にある5.0インチの大型モニター(854×480ドット)で、その場で確認が可能だ。

使用イメージ

バックカメラ

バックカメラは、バックモニター機能と後方の録画機能を備える。バックモニター機能では、ガイドバーが表示され、見づらい車の後方を確認できる。また、後方の録画では夜間やトンネルなどの暗い場所でも、自動で明るく補正するHDR機能を搭載している。

このほか、前方車両との車間距離が近すぎたり、車線から外れた場合、アラームで危険を知らせる機能を持つ。また、駐車中に衝撃を感知すると自動で録画し(録画時間10秒)、当て逃げや車上荒らしにあった際に証拠として記録を残せる。

本体サイズはW320×H82×D42mm(WHD)、重さは約325g(本体のみ)。電源は入力がDC12V、出力:DC5V 1.5A(※12V車専用)。記録する動画解像度は、前カメラが1080p(1,920×1,080ドット/30fps)、720p(1,280×720ドット/30fps)、後カメラが720p(1,280×720ドット/25fps)。