オープンテーブルはこのたび、「外食に関する意識実態調査」の結果を発表した。
男性は女性よりも頻繁に外食
「外食(ディナー)の頻度」を聞いたところ、最も多い外食(ディナー)の頻度は「週1~2回」(35.6%)、次いで2位が「月に2~3回」(32.5%)、3位が「月に1回」(11.0%)、4位が「週3~4回」(10.8%)となった。
男女別にみると、男性が女性を最も大きく上回っている頻度は「週3~4回」(男性15.3%、女性8.2%)、「週1回以上」外食する人で見ても、女性の47.4%を男性の55.4%が上回り、女性に比べ、男性の方がより頻繁に外食していることが分かった。
一方、「月に1~3回」の頻度で外食する人になると、女性の45.8%が男性の39.6%を上回り、男女逆転する。女性は男性のように日常的に外食するというより、回数を限って自身の特別なタイミングで外食に行く傾向が見られた。
「ディナーのレストランを選ぶ決め手」は、「メニュー」(78.2%)が最も多く、次いで「雰囲気」(64.4%)、「価格」(58.2%)と続く。
「今までで一番高い『特別な外食(ディナー)』」について聞いたところ、約半数近く(49.9%)が「誕生日や記念日」と回答し、次に「特に理由はない」(24.1%)、「お祝い(入学、就職、転職、昇進祝い等)ごと」(18.1%)となった。
「希望する外食(ディナー)」の相手は、約7割近く(65.6%)が「友人・知人」で、次いで、2位が「配偶者」(37.7%)、3位「家族・親戚」(35.4%)、4位「恋人」(26.4%)、5位「仕事仲間」(21.2%)という結果となった。
調査は、2016年9月20日~30日、OpenTable利用者である国内在住の男女合計2,047名を対象に行われた。