国際人道法写真展「戦場を希望の大地へ」が12月20日から12月26日、横浜・みなとみらいギャラリーにて開催される。主催は日本赤十字社、赤十字国際委員会(ICRC)、キヤノン。入場料は無料だ。
国際人道法写真展「戦場を希望の大地へ」では、紛争による被害を乗り越えて力強く生きる人々を撮影した40点の写真パネルや、紛争について解説したパネルを展示する。
展示写真は、赤十字国際委員会が、ボスニア・ヘルツェゴビナ、イラク、ラオス、モザンビーク、ニカラグアに派遣した5名の写真家、ヴェロニク・ドゥ・ヴィゲリー氏、セバスチャン・リステ氏、ブレント・スタートン氏、ポーラ・ブロンステイン氏、マルコ・ディ・ラウロ氏が撮影したもの。キヤノンは、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF」におる写真パネル作製を通じて、同展と国際人道法の普及に貢献する。