cado(カドー)は11月20日から、加湿と除菌消臭に加え、アロマディフューザーとしても使えるモバイル型の「カドー加湿器 MH-C11U」を発売する。価格は18,500円(税別)。本体カラーはシルバー、ゴールド、ブラックの3色。同時に、同社オリジナル森の香りブレンドの芳香蒸留水「ForestWater (フォレストウォーター)」も発売する。こちらの価格は3,880円(税別)。

「カドー加湿器 MH-C11U」(左から、シルバー、ゴールド、ブラック)

MH-C11Uは、外出先やオフィスなど乾燥が気になる場所で気軽に使用できるバッテリー内蔵のモバイル加湿器だ。2015年に発売した「カドー加湿器 MH-C10U」の後継機種となる。新モデルでは、従来の加湿機能、除菌消臭機能(除菌・消臭剤「ピーズガード」を使用)に加えて、オリジナルの芳香蒸留水を用いてアロマディフューザーとしても使えるようになった。

運転モードは、弱(15ml/h)、強(30ml/h)、連続(100ml/h)という3種類。操作ボタンを押すごとに、弱・強・連続(3分後に強)・スタンバイ・弱を繰り返す。また、操作ボタンを長押しすると、内蔵バッテリーの残量を確認できる。

本サイズは直径65× 高さ211mm、重量は450g、加湿用のタンク容量は120mlだ。付属品は、カーDCアダプター、USBケーブル、ピーズガード(120ml)、キャリングケース、霧化ユニット(1個)、霧化ユニットカバー(2個)など。

ForestWater

また、オリジナルの芳香蒸留水「ForestWater」は、大分県・久恒山林から生まれたブランド「六月八日(ろくがつようか)」との共同開発。MH-C11Uと一緒に使うと、加湿とともに森の香りを楽しめる。

MH-C11Uには、「早朝の森の中で深呼吸をするような、さわやかな木々を感じる香りのDeepWoods(ディープウッズ)」と、「森の中の小さな花を感じるような、華やかなグリーンの香りのTinyFlower(タイニーフラワー)」という2種類の香りサンプルが付属する。