ユニットコムは16日、iiyama PCブランドの「雅(miyabi) PC」シリーズにて、SSD+HDDのツインドライブ構成のミニタワーPC3機種を発表した。同日から販売開始。価格は税別59,980円から。
日本の伝統建築に見られる「鎧張り」をモチーフとした外観が特徴の「雅(miyabi) PC」シリーズ新モデル。メインドライブにSSDとHDDを組み合わせたツインドライブ構成を採用し、高速動作と大容量のデータ保存領域を両立。プロセッサには第6世代Intel Coreを採用している。
ラインナップは、「Myb-EJ2M-i3-HFR」「Myb-EJ2M-i5-HFR」「Myb-EJ2M-i7-HFR」の3機種。基本仕様はほぼ共通で、CPUのみ異なる構成となる。
Myb-EJ2M-i3-HFR
標準構成は、CPUがIntel Core i3-6100(3.70GHz)、チップセットがIntel H110、メモリがDDR4-2133 8GB(4GB×2)、ストレージが240GB SSD+1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が80PLUS SILVER認証の450Wなど。OSはWindows 10 Home 64bit。この構成で、価格は税別59,980円。
Myb-EJ2M-i5-HFR
標準構成は、上記のMyb-EJ2M-i3-HFRとほぼ同等。CPUのみIntel Core i5-6400(2.70GHz)となる。この構成で、価格は税別67,980円。
Myb-EJ2M-i7-HFR
標準構成は、上記のMyb-EJ2M-i3-HFRとほぼ同等。CPUのみIntel Core i7-6700(3.40GHz)となる。この構成で、価格は税別82,980円。