LCC、バニラエアは2017年1月1日、本邦LCC初となる「初日の出フライト」を実施。旅行代金は大手航空会社の約半額となるひとり9,800円(翼上通路側1席)から展開する。
コースは、成田空港を6:00に出発し、太平洋から昇る初日の出と富士山を眼下に望む約1時間30分の遊覧飛行を予定。機内ではバニラエア特製お正月弁当を提供すると共に、航空券購入時に利用できる2万円相当のクーポンや、バニラエアのオリジナルグッズが当たる運試しの抽選会も開催する。
また、搭乗記念証明書と成田銘醸「長命泉」(未成年にはジュース)をお土産にプレゼントする。「長命泉」は、成田山表参道唯一の酒蔵・滝沢本店で作られている日本酒で、2017年1月1日より機内販売でも取扱いを開始する。
予約は11月17日10:00より開始。募集定員は162人(最小催行人数は140人)で、価格は9,800円から。予約時にシート種別(リラックスシート/スタンダードシート、ともに翼上指定あり)を選択する。グループで予約する場合、可能な限り近くの席になるよう調整するが、希望に添えない場合もある。
バニラエアの機体を彩る明るい黄色は、「太陽」をイメージした色。また、黄色は風水では「喜色」とも書かれ、金運や人生を充実したものにしてくれる縁起のいい色とされている。バニラエアは、"幸せの色をまとった飛行機に乗って、初日の出と富士山を拝む"ことで、旅と笑顔に満ちた2017年が訪れることを初日の出フライトを通じて祝うという。